2018-03-01

【CHAI】コンプレックスはアートなり。NEOかわいいバンド「CHAI(チャイ)」がかわいいの概念を覆す。


公式サイトより(http://chai-band.com/

CHAI(チャイ)

音楽ファンやクリエイターの中で最近かなり注目されているガールズバンド、CHAI。
「コンプレックスはアートなり」というコンセプトをかかげ、Voのマナ・カナ(本物の奇跡の双子です)、リズム隊のユウキ・ユナの4人で独特の世界観を作り出しています。

人には多かれ少なかれコンプレックスというものを持っていると思います。でもCHAIはその「コンプレックス」という概念に疑問を持ち、彼女たち独特の世界で

「コンプレックスって何?みんな素晴らしいしみんな可愛い!」

ということを音楽という形で表現しています。
完成された個性あふれる世界観とそれだけじゃない確かな演奏力とパフォーマンスが彼女たちの魅力だと思います。

そして何よりも「一緒に仕事がしてみたい!」と思わせてくれるようなクリエイターをそそるようなコンセプトも本当に魅力的です。(一緒に仕事がしたい)

 

MVがとにかく最高!

とにもかくにもミュージックビデオが最高すぎるのでご紹介したいと思います。
クリエイターや音楽ファンなら衝撃と刺激をもろに受けてしばら動けなくなることでしょう。。

N.E.O

多分CHAIの中で最もよく流れているこの曲。「コンプレックスはアートなり」の手書き文字から始まるこの楽曲は、一重まぶたよりも二重まぶたのほうがいい、太っているよりも痩せている方がいい、そんな俗にいう「コンプレックス」なんて個性だしみんなそれぞれ生まれ持ったかわいいを持っているはず。ということを映像と歌詞でものすごくストレートにかつおしゃれに独特の世界観で表現しています。
私は最初にこのMVを見てCHAIを知ったときは「やばいやつきたな、、(いい意味)」と衝撃を受けて何回も再生しました。。

ほれちゃった

まるで女子旅中にスマホで撮ったようなナチュラルなミュージックビデオ。香港のファッションやアイテムなどを紹介する伊勢丹にもポップアップショップを開いた「ハピネス香港」とのコラボレーションがきっかけで香港で撮影されたこのミュージックビデオは異国情緒あふれる街並みとCHAIの個性的でゆる〜い雰囲気がとっっってもマッチしていて最高です。曲もよいです。
餃子っていいよね、というゆるい曲なのですがまたそれがとてもツボ。。。

ぎゃらんぶー

初めて見たときはかなり衝撃を受けました。いわゆる「ダサい」を全面に出しているミュージックビデオです。一見なんだこれは、、!と思うんですけどどうやらコンセプトとしては”毛”の話を歌っているのだそうで、「毛が濃くても関係ない、薄くても関係ない、関係ない歌なので関係ないMVにした」というなるほど感漂うテーマの元撮影されているそう。ダサいダンスとゆるい演出が本当に癖になります。

ボーイズ・セコ・メン

セコいメンズから女子を守る歌だそう。美容師、バンドマン、バーテンダーにはついて行くなと歌詞にあるように今時の女子の状況を見事に個性的に描いています。ダメ男に引っかからないようにCHAIのメンバーがハウスキーパーに扮しているミュージックビデオは世界観がとにかくかわいい。カラーコーンを被って工事現場の作業着を着て作業しているかと思えば作業着はピンク、部屋のセットもピンクやパステルカラーで統一されていて「ダサさ」と「かわいさ」が重なり合ってまさにNEOな曲です。

いかがですか、CHAI

CHAIを見ていると「コンプレックスってなんだっけ」と思えてきます。
いつからか私たちは目が大きくてスレンダーで、、というような1種類だけのかわいいをかわいいという定義にはめて生きてきたなと思います。
確かに大多数はそれが可愛いのかもしれないけど本当はもっともっとみんな個性的でそのままでもみんな可愛いものだな、と思わせてくれるバンドでした。
何よりも本人たちがそう強く思って、そして楽しんでいる姿がとても見ていて勇気付けられます。音楽って本来こういうものだった!大好き!

 

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